こうのす【鴻巣】
埼玉県北東部の市。中山道の宿場町として発達。雛(ひな)人形・五月人形づくりの伝統があり、花卉(かき)栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、吹上町・川里町を編入。人口11.8万(2024)。 ...
ことりのす【小鳥の巣】
鈴木三重吉の小説。明治43年(1910)国民新聞に連載。大正元年(1912)刊行。初版の表記は「小鳥乃巣」。
じしん‐の‐す【地震の巣】
地震の発生が多くみられる地域。分布が帯状でなく、比較的一か所に集まっているものをいう。
たかのす【鷹巣】
秋田県北秋田市の地名。奥羽本線と秋田内陸縦貫鉄道の分岐点で、米代(よねしろ)川流域の中心地。
つばめ‐の‐す【燕の巣】
⇒燕窩(えんか)
つばめのす【燕の巣】
《Lastivchyne hnizdo/Ластівчине гніздо》ウクライナ南部の都市ヤルタの近郊、アイトドール岬にあるネオゴシック様式の城。1912年にドイツ人の富豪により建造。黒海...
とりのす【鳥の巣】
松瀬青々の句集。作者没後の昭和13年(1938)に上下2冊で刊行。
トレモリノス【Torremolinos】
スペイン南部、アンダルシア州の都市マラガ近郊の海岸保養地。1960年代よりコスタ‐デル‐ソルの中心地として知られる。アラモス、バホンディーリョ、サルティーリョなど、六つのビーチが広がる。トレモリ...
のす
[接尾]接尾語「なす」の上代東国方言。…ように。「利根川の川瀬も知らず直(ただ)渡り波に逢ふ—逢へる君かも」〈万・三四一三〉 [補説]「なす」に比べると、動詞に付く例が多く、連用修飾語として用い...
の・す【乗す/載す】
[動サ下二]「のせる」の文語形。