さっぱり
[副](スル) 1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「入浴して—(と)する」「思う存分泣いたので—した」 2 いやみのないさま。また、しつこくないさま。あっさり。「—...
さや‐さや
[副]薄いものが軽く触れ合って鳴る音を表す語。「篠竹(しのだけ)が風に—(と)鳴る」
ささら‐だに【簓蜱】
ササラダニ亜目のダニの総称。黒褐色ないしは黒色をしたものが多く、堅い表皮に覆われ、一見微小な甲虫を思わせる。土壌表層やコケの中にすみ、落ち葉や枯れ枝などを食う。
サルミゼゲトゥサ【Sarmizegetusa】
ルーマニア中西部、トランシルバニアアルプスのオラシュチエ山脈の村グラディシュテア‐デ‐ムンテにある要塞跡。紀元前1世紀頃、ダキアの諸部族を統一したブレビスタ王が同地をダキア王国の首都と定め、古代...
サルデーニャ‐おうこく【サルデーニャ王国】
1720年、イタリアに成立した王国。北イタリアのピエモンテ地方とサルデーニャ島とを併せ、トリノを事実上の首都としてサボイア家が支配。19世紀中期以降、オーストリアの支配に対するイタリア解放戦争の...
さし‐あたり【差(し)当(た)り】
(多く副詞的に用いて)先のことはともかく、今のところ。今しばらくの間。当面。「—必要なものだけを買う」
ささ‐はぎ【笹矧ぎ】
シノダケで作った遊戯用の的矢(まとや)。「竹の小弓に—の矢」〈盛衰記・二〇〉
ころ・す【殺す】
[動サ五(四)] 1 ㋐他人や生き物の生命を絶つ。命を取る。「首を絞めて—・す」「虫も—・さぬ顔」 ㋑自分ではどうすることもできないで、死に至らせる。死なせる。「惜しい人を—・したものだ」 2 ...
こんごう‐ダブルス【混合ダブルス】
テニス・卓球・バドミントンなどのダブルスで、男女が一組となって戦う試合形式。ミクストダブルス。
こわ・い【怖い/恐い】
[形][文]こは・し[ク]《「強(こわ)い」と同語源》 1 それに近づくと危害を加えられそうで不安である。自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。「夜道が—・い」「地震が—・い」...