のっ‐かか・る【乗っ掛(か)る】
[動ラ五(四)]「のりかかる」の音変化。「上に—・って押さえ込む」
のっか・る【乗っかる/載っかる】
[動ラ五]「のる」をくだけていう語。「台に—・って見る」 [可能]のっかれる
ノッカー【knocker】
1 ドアなどにつけて、訪問者が来訪を知らせるのにたたく金具。 2 野球で、ノック3をする人。
のっ‐き・る【乗っ切る】
[動ラ五] 1 「のりきる」の音変化。「難局を—・る」 2 乗ったままでつっきる。「うしやの雁木(がんき)から—・ってすぐに帰んねえよ」〈人・恵の花・初〉 3 思い切る。心を決める。「まだ年若ゆ...
ノッキング【knocking】
[名](スル)内燃機関で、燃料が異常燃焼を起こし、金槌(かなづち)でたたくような音を発すること。また、その異常燃焼。ノック。デトネーション。爆燃。
ノック【knock】
[名](スル) 1 打つこと。たたくこと。強くなぐりつけることにも、軽くこつんと打つことにもいう。「—ダウン」「—式ボールペン」 2 訪問や入室を知らせる合図に、戸を軽くたたくこと。「扉を—する...
ノック【Knock】
アイルランド西部、メイヨー州の村。1879年、村の教会に聖母マリアと夫ヨセフ、使徒ヨハネが降臨したという「ノックの奇跡」の地。毎年100万人ものカトリック教徒が訪れるヨーロッパ屈指の巡礼地として...
ノックアウト【knockout】
[名](スル) 1 ボクシングで、競技者がダウンし、規定の10秒間が過ぎても試合の再開ができないこと。相手の勝ちとなる。KO。「チャンピオンを—する」「—勝ち」 2 再起できないほどの打撃を相手...
ノックアウト‐ステージ【knockout stage】
サッカーの国際大会などで、決勝トーナメント(勝ち抜き戦)のこと。
ノックアウト‐どうぶつ【ノックアウト動物】
ある遺伝子を欠損(あるいは変異)させて、機能しないようにした動物。遺伝子欠損が原因となる疾患モデル動物の作出に利用される。遺伝子欠損動物。→ノックアウトマウス