とう‐ちょう【頭頂】
頭のいただき。頭のてっぺん。ずちょう。
ところ‐てん【心太/瓊脂】
海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品。ところてん突きで突き出してひも状にし、酢醤油・二杯酢などをかけて食べる。夏の味覚とされる。《季 夏》
ニッポニア‐ニッポン【(ラテン)Nipponia nippon】
トキの学名。オランダのテミンクが1835年にIbis nipponと命名し、その後52年にドイツ人ライヘンバッハが独立した属として、属名Nipponiaを与えた。
ナノ‐テク
「ナノテクノロジー」の略。
ナノ‐カーボン【nano-carbon】
直径がナノメートル単位の炭素粒子で構成される物質。カーボンナノチューブなど。電気・熱の伝導性や機械的強度などに優れた特性を持ち、ナノテクノロジーの中心的な素材として注目されている。
なん‐きゅう【軟球】
軟式のテニス・卓球・野球などで用いるボール。硬式用のボールよりも軽くて軟らかい。⇔硬球。
ドン‐キホーテ
《原題、(スペイン)El ingenioso hidalgo Don Quijote de la Mancha》セルバンテスの長編小説。第一部1605年刊、第二部1615年刊。騎士道物語を...
名(な)を◦得(え)る
名声を得る。有名になる。「東洋風のテイストで—◦得たデザイナー」
ドレス‐ダウン【dress down】
着くずすこと。ドレスアップの反対語で、着こなしの上でのテクニックとしていう。⇔ドレスアップ。 [補説]日本語での用法。
年(とし)寒(さむ)くして松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知(し)る
《「論語」子罕(しかん)から》寒い冬にこそ、他の植物がしおれても、松や柏(このてがしわ)は緑を保っていることがわかる。人の真価は艱難(かんなん)にあって初めて知られるたとえ。