にぶん‐ろん【二分論】
ものごとを二つの要素・類型に分けて論じること。→戦争責任二分論 →二元論 [補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二...
なか‐ご【中子/中心】
1 物の中央部。中心。また、しん。「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉 2 ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。 3 (「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。 4 入れ...
デングウイルス‐かんせんしょう【デングウイルス感染症】
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される、デングウイルスによる感染症の総称。比較的軽症のデング熱と重症のデング出血熱がある。
でんし‐じしょ【電子辞書】
《electronic dictionary》辞書のデジタルデータを内蔵した携帯型の電子機器の総称。高機能のものでは、カラー液晶ディスプレーなどの表示装置やスタイラスペンなどの入力装置、音声出力...
つきなみ‐の‐まつり【月次の祭】
陰暦6月と12月の11日に、神祇官(じんぎかん)で行われていた神事。伊勢神宮をはじめ304座の全国主要神社に幣帛(へいはく)を奉り、天皇の健康と国家の平安を祈る。もと月ごとに行われるべきもので...
つまら◦ない【詰(ま)らない】
[連語]《動詞「つまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 おもしろくない。興味をひかない。「—◦ない映画」 2 とりあげる価値がない。大したものではない。「—◦ないものですが、お収めくださ...
中流(ちゅうりゅう)に舟(ふね)を失(うしな)えば一壺(いっこ)も千金(せんきん)
《「鶡冠子」学問から》川のまんなかで舟を失った者にとっては、壺(つぼ)のようなものでも、浮き袋の代用として千金のねうちがある。つまらないものでも時と場合によっては、大きな価値をもつことがあるとい...
ちょくせつ‐せんりょう【直接染料】
木綿・麻・人絹などを、媒染を必要としないで直接染めることのできる水溶性の染料。染色法が簡単なので多く用いられるが、日光および洗濯に弱い。アゾ染料など。
ちこうごういつ‐せつ【知行合一説】
中国の王陽明が唱えた学説。朱熹(しゅき)の先知後行説に対して、知識や認識は必ず実行を予想しているものであり、知って行わないのは真に知っているのではないとし、知(真の認識)と行(道徳的実践)とは表...
ディー‐ブイ‐アイ【DVI】
《digital visual interface》コンピューターのディスプレーなどに採用されている、画像のデジタル信号に関するインターフェース規格の一。VESAが策定したTMDSというシリアル...