き‐ど【輝度】
光源のまぶしさを示す量。広がりをもつ光源の単位面積あたりの光度で表す。単位はカンデラ毎平方メートル。
きつね‐の‐まご【狐の孫】
キツネノマゴ科の一年草。野原や道端に生え、高さ10〜40センチ。基部は地に伏し、茎は四角柱。葉は長楕円形で、対生する。夏から秋に、枝の先に淡紅色の唇形の花を穂状につける。
きしんちけい‐しょうえん【寄進地系荘園】
開発領主が国司の収奪から逃れるため、その所有地を中央の権門勢家や寺社に寄進することによって成立した荘園。11世紀ごろから多くなり、寄進者はそのまま現地の支配権を認められ、寄進を受けた者は国から不...
き‐ずい【気随】
[名・形動]自分の思いのままに振る舞うこと。また、そのさま。好き勝手。気まま。「—が過ぎる」「自分の娘だったらこんな—なまねはさせない」〈実篤・その妹〉
きそん‐ふてきかく【既存不適格】
建築時の法律に基づいて建てられた建物が、その後の法改正や都市計画の変更により、現行法の基準を満たさなくなった状態。 [補説]そのまま使い続けても違法ではないが、増改築を行う際には、現行の法令に適...
き‐す・てる【着捨てる】
[動タ下一][文]きす・つ[タ下二] 1 衣服を着られるだけ着て惜しげもなく捨てる。「Tシャツをひと夏だけで—・てる」 2 脱いだ衣服をそのままにしておく。脱ぎ捨てる。「子供の—・てた服が散らば...
き‐だち【木太刀】
1 木で作ったかたな。木刀。木剣。 2 白木のままの鞘(さや)の太刀。「出仕の時は木鞘巻の刀を差し、—を持たせけるが」〈太平記・三五〉
キッチン‐ウイッチ【kitchen witch】
ヨーロッパで、魔よけ・火よけのまじないとして台所に飾る魔女の人形。
きた・む【鞫む】
[動マ下二]《「鍛(きた)う」と同語源》罰する。懲らしめる。「法(のり)のまにまに問ひ賜ひ—・め賜ふべくあれども」〈続紀宣命・六二詔〉
きた‐マケドニア【北マケドニア】
バルカン半島中部の国。首都スコピエ。1945年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、1991年にその解体再編に伴い独立。北マケドニア共和国。人口207万(2021)。 [補説]旧称はマ...