かさん‐めいし【可算名詞】
《countable noun》英語で、名詞を数に関する用い方の観点から分類した一。単数と複数の対立が可能とみられるものをさす。一定の形状や限界をもち、一つ、二つと数えることができる。普通名詞と...
かざん‐かつどう【火山活動】
地下のマグマやガスの上昇、地上への噴出とそれに伴う諸現象の総称。噴火や溶岩の流出、火山性地震など。
がくねん‐ほうかい【学年崩壊】
学級崩壊が学年全体に広がった状態。学級数の少ない学校の場合、学級崩壊がそのまま学年崩壊につながることもある。
がくめん‐どおり【額面通り】
1 証券・債券・貨幣の表面に記載された金額の通り。 2 言葉や物事の表面に現れた意味そのまま。言葉どおり。「話を—に受け取る」
か‐けん【花瞼】
花のように美しいまぶた。美人のまぶた。「妾の齢既に長して—春暮れ」〈織田訳・花柳春話〉
かけ‐ながし【掛(け)流し】
1 その場かぎりで、真実味のないこと。「その場かぎり、—の心易いはなしなれど」〈荷風・かたおもひ〉 2 品物などを、一度使っただけで捨ててしまうこと。また、そのもの。使い捨て。「紅摺り化して—の...
がげんしゅうらん【雅言集覧】
江戸時代の国語辞書。石川雅望(いしかわまさもち)著。文政9年〜嘉永2年(1826〜49)に「な」の項まで刊。後半は未刊のまま写本で伝わった。主に平安時代の仮名文学書から語彙を集めて、いろは順に用...
か‐ざん【火山】
地下のマグマやその生成物が地表に噴出して生じた地形。マグマの性質により噴火の形式が異なり、形態もそれによって山状をなすなど多様。→活火山 →常時観測火山
かご‐ぱく【籠ぱく】
俗に、スーパーマーケットなどの買い物かごを持ち帰ること。多く、会計後の品が入ったかごをそのまま持ち帰る。 [補説]後日、返すつもりだとして使用窃盗にとどまるか、窃盗にあたるか、行為の様態によって...
かこち‐よ・す【託ち寄す】
[動サ下二]無理に関係づけて言う。こじつける。「いかにして朝(あした)のまをも—・せてあかぬ名残をしばし留めん」〈夫木・一九〉