とお‐づま【遠夫】
遠く離れている夫。会うことのまれな夫。また特に、七夕の牽牛(けんぎゅう)星のこと。「—の来べき秋なりいとのあみの玉のささがにかねてしるしも」〈夫木・一〇〉
ドーミー【dormie】
ゴルフのマッチプレーで、勝ったホール数と残りのホール数とが同数になること。
と・く
[連語]《接続助詞「て」に動詞「お(置)く」の付いた「ておく」の音変化》 1 あらかじめその動作を済ませておく意を表す。「出発前に注意し—・く」 2 その状態を続ける意を表す。「そのまま寝かし—...
とき‐の‐ま【時の間】
ほんの少しのあいだ。つかのま。「—の出会い」
どおり【通り】
[接尾] 1 数量を表す語に付いて、だいたいそのくらいという意を表す。「八、九分—でき上がった」 2 名詞に付いて、同じ状態、そのままであるなどの意を表す。「従来—」「予想—」
と‐し‐た‐こと‐が【とした事が】
[連語] 1 (人を表す語に付いて)言動・状態が予想に反して似つかわしくない意を表す。…ともあろうものが。「私—、おとなげないまねをしたものだ」 2 その状態の程度のはなはだしいことを驚いたりあ...
どじょう‐じる【泥鰌汁】
ドジョウを丸のまま入れた味噌汁。《季 夏》
ともし【灯】
1 ともしび。とうか。とぼし。「—は、その炎のまわりに無数の輪をかけながら」〈芥川・偸盗〉 2 (「照射」とも書く)夏の夜、山中の木陰にたいまつなどをもやし、近寄る鹿を射殺す方法。また、その火。...
トベルスカヤ‐どおり【トベルスカヤ通り】
《Tverskaya ulitsa/Тверская улица》ロシア連邦の首都モスクワの大通りの一つ。市街中心部、クレムリンの北側のマネージ広場から北西方向に延びる。旧ソ連時代はゴーリキー通...
とめ‐お・く【留(め)置く】
[動カ五(四)] 1 他にやらないでそのまま置いておく。「辞表を部長のもとに—・く」 2 人を他所に行かせないでその場にとめておく。「妻子を郷里に—・く」「泥酔者を留置場に—・く」 3 忘れない...