はいこう‐せい【背光性】
「背日性(はいじつせい)」に同じ。⇔向光性。
はいこう‐ぶんきょく【配向分極】
極性分子からなる物質が、電界の作用を受けて双極子の方向を変えることで生じる誘電分極。
はい‐こきゅう【肺呼吸】
外呼吸の一。肺で行われる炭酸ガスと酸素との交換。
はい‐こ・む【這い込む】
[動マ五(四)] 1 這って中に入り込む。這い入る。「縁側へ上って座舗(ざしき)へ—・み」〈二葉亭・浮雲〉 2 夜ばいをする。「奴は下女癖があると見えて今でも下女に—・む」〈魯庵・社会百面相〉
はい‐こも・る【這ひ籠もる】
[動ラ四]這い込んで中にこもる。「人げなう、たださる方に—・りて過ぐしつべし」〈源・東屋〉
はい‐こん【敗根】
仏語。声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)が成仏できないことを、植物の根が腐敗している状態にたとえていう語。
ハイ‐コンテクスト【high context】
[名・形動]互いの文化や価値観が近かったり、背景や事情をよく理解していたりするため、言葉による詳細な説明がなくてもコミュニケーションが円滑にとれること。
ハイ‐コースト【High Coast】
スウェーデン中部、ボスニア湾にのぞむ海岸。氷河期にできた巨大な氷床が溶けて圧力が軽減した反動で、地面が隆起し続けている。2000年に世界遺産(自然遺産)に登録。2006年には、同じ現象が見られる...