へい‐じゅん【平準】
1 水準器で測って、水平にすること。 2 平らにすること。でこぼこをなくすこと。「物価の—化をはかる」
ふん‐どう【分銅】
1 秤(はかり)で物の重量をはかるとき、重量の標準として用いるおもり。金属製で、円筒状・釣鐘状などに作られている。法馬(ほうま)。ふんどん。 2 金や銀の塊を分銅形に鋳造したもの。蓄えて不時の用...
ぼう【謀】
[常用漢字] [音]ボウ(漢) ム(呉) [訓]はかる たばかる はかりごと 〈ボウ〉 1 あれこれと手段を講ずる。計画する。はかりごと。「謀将・謀臣/遠謀・権謀・参謀・深謀・知謀・無謀」 2...
ぶんかつ‐とうち【分割統治】
支配者が被支配者の間にある民族的、宗教的、経済的利害の対立をあおり立てて、互いに分裂・抗争させることで統治の安定をはかる政策。植民地統治によく用いられた。
べん‐ぎ【便宜】
1 ある目的や必要なものにとって好都合なこと。便利がよいこと。「資金調達の—を得る」 2 特別なはからい。そのときに適したやり方。「—をはかる」「—上、代行を置く」 3 音信。たより。「娘方より...
ほうとく‐しほう【報徳仕法】
江戸後期、二宮尊徳によって説かれた、節約・貯蓄を中心とする農民の生活指導などを通じて農業経営のたてなおしと農村復興をはかる方法。尊徳仕法。
ぶせ【伏せ】
[接尾]助数詞。矢の長さをはかるのに用いる。一束(いっそく)、すなわち手の親指以外の4本の指で握った長さに足りない場合に、指1本の幅にあたる長さを単位としていったもの。「十二束三—、忘るるばかり...
まき‐かえし【巻(き)返し/捲き返し】
1 劣勢から、態勢を立て直して反撃すること。「—をはかる」「—に出る」 2 小枠などに巻いてある糸を、さらに他の小枠に巻きとってその張りの力を一定させること。 3 巻棒に巻いた織物を他の巻棒に移...
ほ‐そく【歩測】
[名](スル)一定の歩幅で歩いて、その歩数で距離をはかること。「塀の長さを—する」
まえ‐だおし【前倒し】
[名](スル)予定の時期を繰り上げて予算を使ったり、計画を実施したりすること。「公共事業費を—して景気の回復をはかる」