ぎざ‐ぎざ【刻刻/段段】
[名・形動]のこぎりの歯のような細かい刻み目。また、その刻み目のあるさま。「—のある葉っぱ」「切り口が—になる」
[副](スル) のこぎりの歯のような刻み目が続いているさま。「縁(ふち)が—...
ぎゅう‐ぎゅう
[副] 1 物がきしんだり、こすれたりするときに鳴る音を表す語。「台車が—(と)音をたてる」 2 強く締めつけたり、押しつけたりするさま。「帯を—(と)締める」 3 無理に詰め込んだり押し込ん...
ぎと‐ぎと
[副](スル) 脂ぎっているさま。油などでべとつくさま。「—した料理」
[形動]
に同じ。「油で—な手」 [アクセント]
はギトギト、
はギトギト。
ぎち‐ぎち
[副]物がこすれ合って鈍くきしむ音を表す語。「床板の継ぎ目が—(と)鳴る」
[形動]物事がいっぱいでゆとりがないさま。「予定が—に詰まっている」 [アクセント]
はギチギチ、
はギチギチ。
ぎし‐ぎし
[副] 1 堅い物のこすれ合う音や木が強くきしむ音を表す語。「—(と)音のする階段」 2 すきまもないほど詰まっていくさま。「老若男女が—と詰め掛けていた」〈鴎外・独身〉 3 容赦なく厳しくも...
あまみ‐はぎ【火斑剝ぎ】
《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田...
アイトネ【Aitne】
木星の第31衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
ワーク‐ブーツ
《working bootsから》作業用の丈夫にできたブーツの一種。鳩目が8〜9個と多く、丈夫なひもで留める形式のもの。くるぶしの上までの深さからふくらはぎの真ん中くらいまでの深さのものまである...
こ‐ぎれ【小切れ/小布】
1 布地の小さい切れ端。「—をはぎ合わせる」 2 歌舞伎で、役者の衣装に付属する布製の小物。手ぬぐい・足袋・鉢巻きなど。紙・タバコなどの消耗品を含むこともある。小切れ物。
こむら【腓】
すねの後ろ側の柔らかい部分。ふくらはぎ。こぶら。