はくしょく‐ポルトランドセメント【白色ポルトランドセメント】
白色のポルトランドセメント。呈色(ていしょく)成分である酸化第二鉄や酸化マグネシウムが非常に少ない。建物の壁面の塗装などに用いられる。ホワイトセメント。白色セメント。
はくしょくりゅうさん‐えんか【白色硫酸鉛化】
⇒サルフェーション
はくしょく‐レグホン【白色レグホン】
鶏のレグホンの一。羽色が白く、早熟で多産の卵用種。世界で最も広く飼育される。
はくしょく‐わいせい【白色矮星】
恒星が核融合反応を停止し、収縮した天体の一種。太陽と同程度の質量を持つ恒星が、赤色巨星の状態から外層部を失った末期の姿。きわめて高温・高密度で、電子の縮退圧によって自身の強い重力と釣り合っており...
はくしょん
[感]くしゃみをするときの声。転じて、くしゃみのこと。はくしょい。はっくしょん。
はく‐しん【迫真】
真に迫っていること。表現されたものが現実の姿や場面にそっくり同じようであること。「—の演技」「—力」
はくしん‐せん【白新線】
新潟と新発田(しばた)を結ぶJR線。新潟を通って日本海側を縦貫する短絡線として昭和27〜33年(1952〜1958)開業。最初は白山(はくさん)と新発田を結ぶ計画であった。全長27.3キロ。
はく‐じ【白字】
1 白色の顔料で書いた文字。白文。 2 印章で、凹状に彫った文字。押印すると文字が白抜きで現れる。白文。⇔朱字。
はく‐じ【白磁/白瓷】
白色の素地(きじ)に透明な釉(うわぐすり)を施した磁器。中国六朝(りくちょう)時代に起こり、日本では江戸初期の有田焼に始まる。また、その色。
はく‐じ【薄地】
仏語。無知・凡庸な人間の境界。凡夫の境界。また、修行により煩悩が薄くなった位。