はく‐う【白雨】
明るい空から降る雨。にわか雨。
はく‐うち【箔打ち】
金・銀などを打ち延ばして箔を作ること。また、それを業とする人。
はく‐うん【白雲】
白色の雲。しらくも。
はく‐うん【薄運】
運に恵まれないこと。薄幸。
はくうん‐がん【白雲岩】
⇒苦灰岩(くかいがん)
はくうん‐せき【白雲石】
⇒苦灰石(くかいせき)
はくうん‐ぼく【白雲木】
エゴノキ科の落葉高木。山地に生え、葉は大きく円形で裏面が白い。5、6月ごろ、多数の白い花が総状につき、垂れて咲く。花びらは深く五つに裂けている。庭木にする。おおばぢしゃ。
はく‐え【白衣】
1 ⇒はくい(白衣) 2 ⇒びゃくえ(白衣)
はく‐え【箔絵】
漆工芸の技法の一。漆で模様を描いた上に金銀箔を置き、乾いたあとにぬぐって模様の部分だけに箔を残すもの。あらかじめ菱形(ひしがた)・短冊形などに切った金銀箔を貼(は)るものをもいう。
はくえい‐ぐん【白衛軍】
1917年のロシア革命とその後の内戦時代に、ソビエト政権の打倒をめざして赤衛軍と戦った帝政派などによって組織された反革命軍。白軍。→赤衛軍