てんま
昭和58年(1983)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-B(アストロビー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が「はくちょう」の後継として開発。名称は天馬(ペガソス)に由来...
どうけい‐しせい【同形歯性】
動物の歯が、すべて同じような形状であること。また、そのような歯を持つ動物の分類。イルカなどのハクジラやワニなどがこれにあたる。→異形歯性
とうきょう‐こくりつはくぶつかん【東京国立博物館】
東京都台東区上野公園にある博物館。明治5年(1872)湯島聖堂を博物館として博覧会を開催したことに始まり、明治15年(1882)現在地に開館。その後、帝国博物館、帝室博物館と改称、昭和22年(1...
とうごう‐いけ【東郷池】
鳥取県中央北部、東伯(とうはく)郡湯梨浜(ゆりはま)町にある湖。天神川河口東岸、北条砂丘の裏にできた潟湖(せきこ)。標高0メートル、周囲12キロメートル、最大水深3.6メートル、面積4.1平方キ...
とき【鴇/朱鷺/鵇/桃花鳥】
ペリカン目トキ科の鳥。全長77センチくらいで、淡紅色を帯びた白色。顔と脚が赤く、頭に冠羽があり、くちばしは黒く、下方に曲がる。水田や湿地でタニシ・ドジョウ・サワガニなどを捕食。巣は高い木の上に作...
どう‐ばん【幢幡】
仏堂に飾る旗。竿柱(さおばしら)に、長い帛(はく)を垂れ下げたもの。
とう‐はく【東博】
《「トーハク」とも書く》「東京国立博物館」の愛称。
トゥバ【Tïva】
ロシア連邦にある22の共和国の一。モンゴル北西部に接し、トゥバ人が多く住む。首都はクズル。かつてはモンゴル・清・ロシア帝国の支配を受けたがロシア革命を機に独立。1944年にソ連に編入され自治共和...
ちゅう‐こん【忠魂】
1 ひたすら忠義を尽くす精神。「—の士」 2 「忠魂義魄(ぎはく)」に同じ。
たい‐まい【瑇瑁/玳瑁】
ウミガメ科のカメ。甲長約1メートル。背面の甲は黄褐色に黒褐色の斑紋があり、鱗板(りんばん)は瓦状に重なり合う。口の先端はくちばし状。熱帯・亜熱帯の海洋に分布。甲は鼈甲(べっこう)として装飾品の材...