はた‐うり【旗売り】
空(から)売りのこと。
はた‐え【二十重】
物がいくえにも重なること。「十重(とえ)—」
はた‐おり【機織(り)】
1 機で布を織ること。また、その人。 2 キリギリスの別名。ショウリョウバッタをいうこともある。《季 秋》
はたおり‐どり【機織鳥】
スズメ目ハタオリドリ科の鳥の一群。スズメ大で、植物の葉や小枝を精巧に編んで巣を作る。巣は球状や下方に長い出入り口を伸ばした漏斗状などがあり、木にぶら下がる。シャカイハタオリドリでは樹上に巨大なわ...
はたおり‐ひめ【機織(り)姫】
織女星(しょくじょせい)の異称。
はたおり‐むし【機織虫】
キリギリスの別名。
はたおり‐め【機織(り)女】
1 機を織る女。 2 キリギリスの古名。「—の(模様ノ)小袿(こうちぎ)ひとかさね」〈堤・虫めづる姫君〉
はた‐かく・る【半隠る】
[動ラ下二]なかば隠れる。少し隠れる。「几帳ばかりを引き寄せて—・るれど、何のかひなし」〈かげろふ・中〉
はた‐がしら【旗頭】
1 旗の上部。 2 その集団を率いる者。「反対派の—」 3 中世、一族または一地方の武士団の長。
はた‐がた【旗形/旗型】
1 (旗形)旗のような形。 2 細長い突出部がある土地。土地主要部を旗に、突出部を旗竿にたとえていう。旗竿地。旗地。「—地」