せい‐がん【晴眼】
1 はっきり見える目。盲人の側からいう。「—者」 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。
すて‐がな【捨(て)仮名】
1 「送り仮名2」に同じ。 2 促音・拗音などを表すのに用いる小さく記された仮名文字。「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」の類。 3 漢字で書かれた語の読み方をはっきりさせるために、その読みの最後の一字を片...
ずけり
[副]遠慮なく、はっきりとものを言うさま。ずばり。「いつもに似合わず—と言って退(の)けた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
せいじょうあつ‐すいとうしょう【正常圧水頭症】
頭蓋内圧の上昇を伴わない水頭症。歩行障害・認知障害・失禁などの症状が現れ、脳室の拡大が認められる。髄液シャント術によって改善する。NPH(normal pressure hydrocephalu...
しん‐り【審理】
[名](スル) 1 事実や条理を詳しく調べて、はっきりさせること。 2 裁判の対象になる事実関係および法律関係を裁判所が取り調べて明らかにすること。「事件を—する」
しんねり‐むっつり
[副](スル)態度・性質などが陰気で、心に思うことをはっきりと言わないさま。「—(と)した男」
すい‐しょう【水晶/水精】
無色透明で結晶形のはっきりしている石英のこと。ふつう六角柱状で先がとがる。装飾品・印材・光学機材などに利用。水玉(すいぎょく)。
ずけ‐ずけ
[副]遠慮や加減をしないで、はっきりとものを言うさま。つけつけ。「他人の悪口を—(と)言う」
すいてん‐ほうふつ【水天彷彿】
海上遠く、空と水面とがひと続きになっていて境界がはっきりしないこと。「狂瀾激浪を—の間に認めて」〈露伴・露団々〉
せい‐じょう【正条】
1 はっきりと定められた箇条。正確な条文。 2 まっすぐの正しいすじ。