にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...
ぬらり‐くらり
[副](スル) 1 柔らかくてぬるぬるとすべるさま。ぬらくら。ぬらぬら。「—(と)してつかまえにくい」 2 態度などがはっきりせず、とらえどころのないさま。ぬらくら。のらりくらり。「—(と)言い...
ぬえ【鵼/鵺】
1 トラツグミの別名。 2 源頼政が退治したという、伝説上の妖力をもった怪獣。頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎、声はトラツグミに似るという。 3 つかみどころがなくて、正体のはっきりしない人物・...
ばく【漠】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 はてしなく広々としているさま。「—たる荒野」 2 とりとめがなくはっきりしないさま。「—とした不安」
ばく‐ぜん【漠然】
[ト・タル][文][形動タリ]ぼんやりとして、はっきりしないさま。広くてはてしのないさま。「—とした不安を抱く」「—たる平原」
にお・う【臭う】
[動ワ五(ハ四)]《「匂う」と同語源》 1 くさく感じる。いやなにおいがする。「ガスが—・う」「生ごみが—・う」 2 はっきりとはわからないが、その可能性が感じられる。多く、好ましくない物事にい...
はん‐べつ【判別】
[名](スル)はっきり見分けること。区別すること。「品種を—する」「善悪を—する」
び【微】
[常用漢字] [音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]かすか 〈ビ〉 1 細かくて、または奥深くて、はっきり見えない。かすか。「微細・微小・微妙・微生物・微粒子/隠微・機微・極微・精微・顕微鏡」 2 ...
はん‐めい【判明】
[名](スル) 1 明らかになること。はっきりとわかること。「事実が—する」「身元が—する」 2 論理学で、概念の内包が明確なこと。
ひょう‐じ【表示】
[名](スル) 1 はっきりと表し示すこと。「原料をラベルに—する」 2 図表にして示すこと。「生産額を—する」 3 きざし。兆候。「これ、ひとへに金粟(こんぞく)世界に生ぜる—なりといひて」〈...