はっ‐しょう【八象】
易の八卦(はっけ)の象徴するもの。乾(けん)は天、坤(こん)は地、坎(かん)は水、離は火、艮(ごん)は山、兌(だ)は沢、巽(そん)は風、震は雷をあらわす。
はっ‐しょう【発症】
[名](スル)病気の症状が現れること。「脚部に—する」
はっ‐しょう【発祥】
[名](スル) 1 天命を受けて天子となるめでたいしるしが現れること。帝王やその祖先が生まれ出ること。 2 物事が起こり現れること。「オリンピックの—した地」
はっしょう‐いん【八省院】
《八省の政務が執り行われたところから》朝堂院の異称。
はっしょう‐じん【八将神】
陰陽道(おんようどう)で、方位の吉凶をつかさどるという八神。太歳(たいさい)・大将軍・大陰(だいおん)・歳刑(さいきょう)・歳破(さいは)・歳殺(さいせつ)・黄幡(おうばん)・豹尾(ひょうび)。...
はっしょうじん【八笑人】
⇒花暦(はなごよみ)八笑人
はっしょうぜん‐しんだん【発症前診断】
遺伝性疾患患者の多発する家族について、遺伝子の変異を調べ、将来の発病の可能性を判断すること。
はっしょう‐ち【発祥地】
ある物事が初めて起こった土地。「四大文明の—」
はっ‐しょうどう【八正道/八聖道】
仏語。修行の基本となる8種の実践徳目。正見・正思惟(しょうしゆい)・正語・正業・正命・正精進・正念・正定(しょうじょう)。
はっしょう‐まめ【八升豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は複葉。花は黒紫色。さやは短毛に覆われ、豆が5、6粒入っている。原産地の熱帯アジアでは広く栽培され、豆を食用に、茎葉を飼料や肥料にする。おしゃらくまめ。