はは‐こ【母子】
1 母親とその子。 2 「母子草」の略。
はは‐こい【母恋い】
母を恋しく思うこと。母を恋い慕う気持ち。
ははこ‐ぐさ【母子草】
キク科の越年草。道端などに生え、高さ20〜30センチ。全体に白い毛がある。葉は先が丸みを帯びたへら状で、互生。4〜6月、黄色い小花を多数つける。若い苗は食用。春の七草の一で、御形(ごぎょう)とよ...
はは‐ご【母御】
他人の母を敬っていう語。⇔父御。
はは‐ごぜ【母御前】
「ははごぜん」の略。「—はお死にやって」〈浄・冥途の飛脚〉
はは‐ごぜん【母御前】
「母御(ははご)」に同じ。「—のみづから御ぐしの下を切りて」〈発心集〉
はは‐しろ【母代】
母に代わって世話をする人。「—がならはし聞こえたる祝ひ言なめり」〈狭衣・三〉
はは‐じま【母島】
東京都、小笠原諸島中の母島列島の主島。父島列島の南に位置する。標高463メートルの乳房山がある。
ははじま‐れっとう【母島列島】
小笠原諸島中部の列島。母島のほか、姉島・妹島・姪島・向島などからなる。平成23年(2011)「小笠原諸島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。
はは‐じゃ【母者/母じゃ】
「母者人」の略。 [補説]「者」は当て字。