は‐ぼう【破帽】
破れた帽子。「弊衣(へいい)—」
は‐ぼうき【羽箒】
鳥の羽で作った小形のほうき。茶道具・香道具などとして用いる。はねぼうき。
は‐ぼうき【葉箒】
棕櫚(しゅろ)の葉などで作ったほうき。
はぼう‐ほう【破防法】
「破壊活動防止法」の略。
は‐ぼく【破墨】
水墨画の技法の一。淡墨で描いた上に、さらに濃墨で手を入れて立体感や全体の趣などを表すこと。中国、盛唐前期に始まる。→溌墨(はつぼく)
は‐ぼたん【葉牡丹】
アブラナ科の越年草。キャベツを観賞用に改良したもので、葉は結球せず、冬に白・黄・紫・紫紅・淡紅色などになる。《季 冬》「—に雪のあがりし日ざしかな/万太郎」
はぼまい【歯舞】
北海道根室市東部の地区。コンブ・ウニ・サケ漁が盛ん。第二次大戦時までは歯舞群島を含めて歯舞村をなした。
はぼまい‐ぐんとう【歯舞群島】
北海道東部、根室半島の北東方にある群島。多楽(たらく)・海馬(とど)・志発(しぼつ)・春苅(はるかる)・勇留(ゆり)・秋勇留(あきゆり)・水晶・萌茂尻(もえもしり)・貝殻などの各島からなり、近海...
はぼまい‐しょとう【歯舞諸島】
⇒歯舞群島
ハボローネ【Gaborone】
アフリカ南部、ボツワナ共和国の首都。旧称ガベロネス(ガベローンズ)。同国南東部のリンポポ川上流にある。19世紀末にはトロクワ族の小村だったが、1966年の独立に伴って首都となり、急減に人口が増加...