はま‐かぜ【浜風】
浜に吹く風。浦風。
はま‐かた【浜方】
1 浜の方面。 2 浜に住む人々。特に、漁業など海に関する仕事に携わる人々。
はま‐がわ【浜側】
1 浜のある側。浜に沿った側。 2 江戸時代、大坂で、川に沿った道の、川岸の側。特に、道頓堀の川沿いの、芝居茶屋などのある側。「—でししなさるも」〈滑・膝栗毛・八〉
は‐まき【葉巻】
タバコの葉を、刻まずに棒状に巻いて作ったタバコ。葉巻きタバコ。シガー。
はまき‐が【葉巻蛾】
鱗翅(りんし)目ハマキガ科の昆虫の総称。小形で、前翅は角ばって長方形か台形をなす。幼虫は葉を巻いたりして中にすむ。チャ・ツバキにつくチャハマキ、カシなどにつくビロードハマキ、クリの実に潜るクリミ...
はまきた【浜北】
静岡県西部にあった市、また、浜松市の区。メロンなどの栽培や織物業・機械工業が盛んだった。北部の根堅(ねがた)遺跡から人骨片が出土。昭和38(1963)年市制施行。平成17(2005)年に浜松市に...
はまきた‐く【浜北区】
⇒浜北
はまきた‐し【浜北市】
⇒浜北
はまきた‐じん【浜北人】
昭和35年(1960)から37年(1962)にかけて、静岡県浜北市(現在の浜松市)の採石場の洞穴で発見された化石人骨。上下二つの地層から動物の骨などとともに出土。放射性炭素年代測定法の結果は、上...
はまき‐むし【葉巻虫】
植物の葉を巻いてその中にすむ虫。ハマキガの幼虫など。《季 夏》「—葉に糸吐きて身をとざす/節子」