さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...
さと‐うみ【里海】
適度に人の手が加わることによって自然環境が保たれ、かつ生産性が高められている海岸部。里山の概念を海に当てはめたもの。→里山
さ‐りゃく【作略/差略】
1 適当にとりはからうこと。「のこりを弥次郎、北八と、おのれが—して、きはめておきしゆゑ」〈滑・膝栗毛・五〉 2 はかりごとをめぐらすこと。策略。「とうとう此方は流人の身と、したのも汝が—だと」...
さくり‐ばみ【決り食み】
木材接合の際、一方の材を削って、そこに別の材をはめ込むこと。
サンミゲル‐デ‐アジェンデ【San Miguel de Allende】
メキシコ中部、グアナフアト州の町。州都グアナフアトの東約60キロメートルに位置する。町の名はメキシコ独立戦争の英雄、イグナシオ=アジェンデにちなむ。世界中から芸術家や留学生が集まるアジェンデ芸術...
サウス‐コハラ【South Kohala】
米国ハワイ州、ハワイ島北西部の地域名。コハラ山地の南西側を占める。カウナオア湾に面し、沿岸部は高級保養地。カメハメハ1世が儀式を行った聖所プウコホラヘイアウや、先史時代の岩絵などの遺跡がある。主...
さか‐ぐつわ【逆轡】
左右を逆にしてはめた、馬のくつわ。
さか‐わ【逆輪/賢輪】
槍(やり)などの長柄の先端にはめる鐶(かん)。逆鰐口。逆鰐。
さん‐ぼく【三木】
1 古今伝授の中の3種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥 2 罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。 3 生け花で、草物(くさもの...
シーリング‐ざい【シーリング材】
《「シーリング剤」とも書く》構造物の防水性や気密性を保持するために、継ぎ目や隙間に充塡(じゅうてん)する材料。コーキング材などペースト状の不定形シーリング材と、合成ゴムを成形してはめ込む定形シー...