ほとほと・し【殆し/幾し】
[形シク] 1 ほとんどそうなるところである。「漕げども漕げどもしりへ退(しぞ)きに退きて—・しく打ちはめつべし」〈土佐〉 2 もう少しで死ぬところである。「小さくて病して—・しかりけるに」〈宇...
ボナンザグラム【bonanzagram】
《大当たり表の意》クイズの一。文章の空白部分に正しい文字や言葉を当てはめるもの。
ま‐ちく【麻竹】
イネ科の竹。高さ20〜30メートル。枝は直角に出て、葉は長楕円形。竹の子はメンマといい、食用。インドやミャンマーに産する。
マリネリ‐ようき【マリネリ容器】
放射線計量に使用される容器。底に大きなくぼみがあり、ゲルマニウム半導体検出器のセンサーがはめ込めるようになっている。
ボクシング【boxing】
二人の競技者がロープを張って囲んだ四角の競技場(リング)で相対し、両手にグローブをはめて上半身を打ち合い、ノックアウトを目的に勝敗を争う競技。体重別の階級制。拳闘。 [補説]ボクシングの体重別階...
み‐ふゆ【三冬】
冬の3か月。陰暦10月・11月・12月。さんとう。「かぞふるも—の後の冬なればいとど寒さのきはめ行くかな」〈夫木・一八〉
み‐のり【御法】
1 仏法を尊んでいう語。 2 法令を尊んでいう語。「商(あき)返し領(を)すとの—あらばこそ吾が下衣返したまはめ」〈万・三八〇九〉 源氏物語第40巻の巻名。光源氏51歳。紫の上の法華経供養...
みやま‐しろちょう【深山白蝶】
シロチョウ科のチョウ。高山チョウの一。翅(はね)の開張6.4センチくらい。スジグロシロチョウに似るが、翅は半透明。幼虫はメギなどの葉を食べ、糸をはいて共同の巣を作って暮らす。
みぞ‐がね【溝金】
敷居の溝に、摩耗を防ぐためにはめ込む薄い金物。
みつ‐すい【蜜吸】
スズメ目ミツスイ科の鳥の総称。全長10〜45センチ。色彩はさまざまであるが、派手なものが少なくない。多くはくちばしが細長く、舌はブラシ状をし、花蜜を好む。約170種がオーストラリア・ニューギニア...