はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】
[形][文]はればれ・し[シク] 1 晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。「—・い空気を篏硝子(はめガラス)の外に眺めた」〈漱石・明暗〉 2 心にわずらいなどがなく晴れやかなさま。「—・い...
ハレビート【Halebid】
インド南部、カルナータカ州の町。12世紀前半から14世紀前半にかけて同州南部を支配した、ホイサラ朝の都ドワラサムドラがあった。12世紀に王室寺院として建立されたホイサレーシュワラ寺院は、ホイサラ...
はれ‐ぶたい【晴れ舞台】
「晴れの舞台」に同じ。
はれ‐ぼった・い【腫れぼったい】
[形][文]はれぼった・し[ク]はれていて、いかにもうっとうしそうである。「—・いまぶた」 [派生]はれぼったさ[名]
はれ‐ま【晴(れ)間/霽れ間】
1 降っていた雨や雪などが一時的にやんでいる間。「雨の—をみて出かける」 2 雲の切れ間などからのぞく晴れた空。「—がのぞく」 3 心が晴れている間。物思いがやんでいる時。「心の闇—なく嘆きわた...
ハレマウマウ‐かこう【ハレマウマウ火口】
《Halemaumau》ハワイ島南東部、キラウエアのカルデラにある火口。直径約900メートル。火山の女神ペレの聖地とされる。しばしば活発に活動し、溶岩湖の湖面上昇や火映がみられることがある。
ハレム【harem】
《「ハーレム」とも》 1 イスラム教国の王室や上流家庭の婦人部屋。近親者以外の男子は出入り禁制であった。 2 イスラム教王室の後宮。 3 一人の男性がたくさんの女性を侍らせる所。動物の世界などに...
はれ‐めん【腫面】
舞楽の「二の舞」で使われる、老婆のふくれっ面をかたどった面。→咲面(えみめん)
はれ‐もの【腫れ物】
炎症などで皮膚がはれてうみなどをもったもの。できもの。「首に—ができる」
腫(は)れ物(もの)に触(さわ)るよう
機嫌を損じないように気遣い、恐る恐る接するさま。「まるで—な扱い」