さく‐てい【索梯】
なわばしご。
さし‐がい【指肘】
舞楽の舞の手の一。左手を前に伸ばし、右手を伏せ、それを左上へさすのが左指肘(ひだりさしがい)、その反対が右指肘。さすかいな。
さし‐なべ【銚子】
注ぎ口のある鍋。さすなべ。「—に湯沸かせ子ども櫟津(いちひつ)の檜橋(ひばし)より来む狐に浴むさむ」〈万・三八二四〉
さしまき‐しつげん【刺巻湿原】
秋田県中東部にある湿原。田沢湖の南東に位置し、ハンノキ林に囲まれた中に約6万株のミズバショウの群生地がある。
サブレー【(フランス)sablé】
小麦粉・バター・卵黄・砂糖などを練って伸ばし、型で抜いて焼いた菓子。
さぶらい【侍】
《動詞「さぶらう」の連用形から》 1 主君や主家のそば近くに仕える者。さぶらい人。 ㋐親王・摂関家などに仕えて、家務に携わる者。「若き—どもの五六人、汚なげなき姿にて雪まろばしするを見るとて」〈...
サテライト【satellite】
1 衛星。人工衛星。 2 大規模な空港で、乗降客の便宜のために、主ターミナルから通路を伸ばして設けた補助ターミナル。
さと‐いも【里芋】
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする...
さつま‐はやと【薩摩隼人】
《上代、薩摩に住んでいた隼人一族が、勇ましくすばしこいことで知られたところから》薩摩出身の武士。また、一般に鹿児島県出身の男性。
さだ・める【定める】
[動マ下一][文]さだ・む[マ下二] 1 決定する。きめる。「この地を都と—・める」 2 よりどころや従うべきものとしてきめる。制定する。「法の—・めるところに従う」「憲法を—・める」 3 はっ...