じせい‐ち【自生地】
ある植物が、自然に生えている土地。「ミズバショウの—」
しっせい‐しょくぶつ【湿生植物】
水辺や湿原など、湿潤な所に生育する植物。アシ・ガマ・ミズバショウなど。湿地植物。→乾生植物
じ‐ばり【地張り】
1 型紙捺染(なっせん)で、捺染板の両面にのりをつけて乾かし、水または姫のりを薄くひいて、その上に捺染する絹や布をしわのできないように張りつけること。じばい。 2 布に水をひいて伸子(しんし)張...
しばら‐く【暫く/姑く/須臾】
[副](スル)《「しまらく」の音変化》 1 すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。「—お待ちください」「—して主人が現れた」 2 時間的にある程度長く続くさま。当分。「好...
しばき‐あ・げる
[動ガ下一]棒や鞭などで、手ひどくたたいたり打ったりする。「しばしば曽田を—・げて内務教育をした男であった」〈野間・真空地帯〉
しば・みる【屡見る】
[動マ上一]しばしば見る。たびたび見る。「あからひくしきたへの児(こ)を—・みれば人妻故に我(あれ)恋ひぬべし」〈万・一九九九〉
しば【斯波】
姓氏の一。 清和源氏。鎌倉中期、足利家氏が陸奥(むつ)斯波郡を領地としたのに始まる。嫡流は室町幕府の管領家となった。 [補説]「斯波」姓の人物斯波四郎(しばしろう)斯波園女(しばそのめ)斯波...
シット‐スピン【sit spin】
フィギュアスケートで、一定の地点で片足を前に伸ばし、他方の足を折り曲げてしゃがんだ姿勢のまま、その場所で回転する技。
ジッピング【zipping】
《勢いよく進むこと、迅速にやることの意》ビデオで見たくない部分を早送りし、飛ばし見すること。→ザッピング
きんか‐ちょう【錦華鳥/錦花鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。くちばしが太く赤く、頭から背にかけて灰色。雄はほおが橙(だいだい)色、胸に黒白の横縞がある。オーストラリアの原産。飼い鳥とされ、日本には明治時代から輸入。