おり‐おり【折折】
[名]その時その時。「四季—の花」 [副] 1 時々。時たま。「—見かける人だ」 2 だんだん。徐々に。「齢は歳々にたかく、栖(すみか)は—にせばし」〈方丈記〉
カーニバル【carnival】
《ラテン語で、肉を断つことの意》 1 謝肉祭。カトリック教国で、四旬節(しじゅんせつ)の直前に3日ないし1週間にわたって行われる祝祭。冬の悪霊追放、春の豊作・幸運祈願に由来し、仮装行列を伴いしば...
か【香】
1 かおり。におい。現代では、良いにおいをさすことが多い。「磯の—」「湯の—漂う温泉街」 2 美しい色つや。光沢。「榊葉(さかきば)の—をかうばしみ」〈宇津保・嵯峨院〉
カード‐しょくひん【カード食品】
食品をペースト状にして練り、延ばして乾燥させて、名刺程度の大きさにカットしたもの。
おんばしら‐まつり【御柱祭】
諏訪大社の祭礼。申(さる)年と寅(とら)年の春、依り代となる御柱を山中から曳(ひ)き出し、上社の本宮・前宮と下社の春宮・秋宮それぞれの四隅に建てる。おんばしら。みはしらさい。
ガーリッシュ【garish】
[形動]けばけばしいさま。派手に飾られているさま。「—な室内装飾」
おり‐すえ【折(り)据え】
1 茶道の七事式の花月などで用いる札入れ。檀紙(だんし)・奉書などで折ったもの。 2 紙を折っていろいろな物の形を作ること。「ある時は—をあそばし」〈浮・一代男・一〉
おり‐はし【折(り)箸】
《「おりばし」とも》1本の木の枝などを、二つに折り曲げて作った箸。
ガーベラ【(ラテン)Gerbera】
キク科の多年草。葉は根際から放射状に出る。5月ごろ、高さ10〜50センチの花茎を伸ばし、赤・白・桃・黄色などの頭状花をつける。南アフリカの原産で、明治末年に渡来。名はドイツの博物学者ゲルバー(T...
かい‐きゃく【開脚】
1 両足を左右または前後にまっすぐ伸ばして開いた体勢。「—倒立」⇔閉脚(へいきゃく)。 2 スキーで、つま先を外側に向けて、スキー板をV字形に開くこと。