ぬけ‐がけ【抜け駆け】
[名](スル) 1 戦場で、ひそかに陣を抜けだし、武功を立てようと人より先に敵中に攻め入ること。「夜陰に乗じて—する」 2 人を出し抜いて、物事を行うこと。「—して秘密をばらす」
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...
ほんびのす‐がい【本美之主貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。北アメリカ大西洋海岸の原産で、浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で同心円状の肋(ろく)がみられる。食用で、クラムチャウダーの具などにする。 [補説]日本...
バラスト‐タンク【ballast tank】
船舶の喫水、傾斜などを調節するための船内の水槽、または油槽。→バラスト水
バラストすい‐きせいじょうやく【バラスト水規制条約】
⇒バラスト水管理条約
バラストすい‐じょうやく【バラスト水条約】
⇒バラスト水管理条約
バラスト‐すい【バラスト水】
積み荷の重量と合わせて船体を安定させるために、船底のタンクなどに注入する海水。→バラスト1 [補説]荷物が多くなると排出され、荷物が少なくなると停泊中の港の海水が注入される。環境の異なる海水域か...
バラステ‐の‐たき【バラステの滝】
《Valaste juga》エストニア北東部にある同国最大の滝。フィンランド湾に注ぐバラステ川にかかる。落差約30メートル。古生代に形成された石灰岩の断崖には、化学変化によるさまざまな色の地層が...
バラスト‐きどう【バラスト軌道】
鉄道の軌道の構造の一つ。路盤の上に道床バラストと呼ばれる砕石を敷き、その上に枕木を並べ、レールを敷設したしたもの。→スラブ軌道
あんてい‐き【安定器】
蛍光灯やHIDランプなど、放電を伴う照明器具に用いられる装置。放電灯は電流の増加が電圧を低下させ、さらに電流を増加する負の抵抗の性質をもつため、電流を一定の値に制限する役割をもつ。バラスト。