ばん‐たろう【番太郎】
⇒番太
ばん‐たん【万端】
1 ある事についてのあらゆる事柄・方法。「千緒(せんしょ)—」「準備—整う」 2 俗に、すべてが整っていること。万全。「準備は—だ」 [補説]2は「万端整えてある」からの誤解。
ばん‐だ【万朶】
《「朶」は垂れ下がった枝の意》多くの花の枝。また、多くの花。「朝顔の大森林は—の花を競いて」〈魯庵・社会百面相〉
バンダ‐アチェー【Banda Aceh】
インドネシア、スマトラ島北西端の港湾都市。アチェー州の州都。マラッカ海峡に面し、16世紀より、アチェー王国の都が置かれ、コショウの積出港として栄えた。同国で最も早くイスラム教が定着し、熱心なイス...
ばん‐だい【万代】
よろずよ。永遠。万世。まんだい。「名を—に残す」
ばん‐だい【番台】
銭湯などで、入り口に設けられた、入浴料を受け取ったり見張りをしたりするための高い台。また、そこに座っている人。
ばん‐だい【盤台/板台/半台】
《「はんだい」とも》魚屋が魚を運ぶのに用いる、浅く作った楕円形または円形の大きなたらい。料理ですし飯をまぜたりするのにも用いる。
ばんだいあさひ‐こくりつこうえん【磐梯朝日国立公園】
福島・山形・新潟の3県にまたがる国立公園。磐梯山・猪苗代(いなわしろ)湖・檜原(ひばら)湖・朝日岳・月山(がっさん)・飯豊(いいで)山などがある。
ばんだい‐さん【磐梯山】
福島県北部にある火山。標高1816メートル。明治21年(1888)の爆発で檜原(ひばら)湖などができた。会津富士。
ばんだい‐づら【盤台面】
平たくて大きい顔をあざけっていう語。