ひ‐かん【卑官】
階級の低い官。また、官吏が自分をへりくだっていう語。
ひ‐かん【被官/被管】
1 律令制で、上級官庁に直属する下級官庁のこと。また、その官吏。 2 中世、官吏の私的な使用人、武家の家臣・奉行人および寺社の奉公人など。被官衆。 3 「被官百姓」の略。 4 近世、町家の下男・...
ひ‐かん【秘巻】
秘密の文書。大切に隠し持っている書物。
ひ‐かん【悲観】
[名](スル) 1 物事が思うようにならないため失望すること。「前途を—する」⇔楽観。 2 世の中や人生を悪と苦に満ちていると考えること。「—論」⇔楽観。
ひ‐かん【脾疳】
漢方で、小児の慢性胃腸病。からだがやせて腹がふくれてくる。
ひ‐かん【避寒】
[名](スル)冬の寒さを避けるために、一時暖かい土地へ移ること。《季 冬》「あをうみの暁はやき—かな/草城」
ひかんげん‐とう【非還元糖】
分子内にアルデヒド基やケトン基をもたず、還元性を示さない糖類。蔗糖・トレハロースなど。→還元糖
ひ‐かんざくら【緋寒桜】
バラ科の落葉低木。1〜3月ごろ、葉より先に、濃紅色の花が半開きに下を向いて咲く。関東地方以南で庭などに植える。元日桜。寒緋(かんひ)桜。緋桜。
ひかんしき‐かごうぶつ【非環式化合物】
⇒鎖式化合物
ひ‐かんしょうせい【非干渉性】
⇒インコヒーレンス