のりくら‐かざんたい【乗鞍火山帯】
飛騨(ひだ)山脈に沿い、立山・焼岳(やけだけ)・乗鞍岳・御嶽山(おんたけさん)などの連なる火山帯。御岳火山帯。
にっきゅう‐の‐ふだ【日給の簡】
日給2の確認のために殿上(てんじょう)の間の西北の壁に立てかけた札。殿上人(てんじょうびと)の官位姓名を記し、出仕者は自分の名の下に日付を記した紙片、すなわち放ち紙をはった。仙籍。ひだまいのふだ。
パーマネント‐プレス【permanent press】
布地に樹脂加工して、スカートのひだやズボンの折り目が洗っても消えないように処理したもの。
パーマネント‐プリーツ【permanent pleats】
布地に特殊加工を施し、洗ったりしても折り目が消えないようにしたひだ。
にゅうすい‐かん【入水管】
二枚貝の腹側にある、水を取り込む水管。出水管よりも太く長く、入り口にひだや触手をもつものもある。
にじょう【二条】
五摂家の一。鎌倉中期、九条道家の子良実が二条京極に住み二条を称したのに始まる。 藤原氏御子左家(みこひだりけ)の子孫の歌道の家系。為家の子為氏を祖とし、その子為世から二条と号した。京極・冷泉...
はん‐しん【半身】
1 からだの半分。からだの上下または左右の半分。「左(ひだり)—」 2 上半身。「—を起こす」「—像」
つつじ【躑躅】
1 ツツジ科ツツジ属の植物の総称。常緑または落葉性の低木、まれに小高木もある。よく分枝し、枝や葉に毛がある。春から夏、白・紅・紫色などの漏斗形で先の5裂した花が咲く。園芸種も多く、ヤマツツジ・サ...
どう‐ぶく【道服】
《「どうふく」とも》 1 道士の着る服。道衣。 2 公卿や大納言以上の人が家庭で内々に着た上衣。袖が広く腰から下にひだがあり、着物の上に羽織る。のち、道中着となり、さらに変化して今の羽織となった...
てづま‐にんぎょう【手妻人形】
手遣い人形の一。引き糸により、顔面の変化、五体の一部の早替わりなどのできる人形。からくりの併用で、元禄〜享保(1688〜1736)ごろにかけて流行し、大坂の人形遣い山本飛騨掾(やまもとひだのじょ...