ひと‐くくり【一括り】
一つにまとめてくくること。また、そのもの。いっかつ。
ひとく‐けいさん【秘匿計算】
⇒秘密計算
ひと‐くさ【一種】
一種類。ひといろ。「ただ荷葉(かえふ)を—合はせ給へり」〈源・梅枝〉
ひと‐くさ【人草】
一般の人々。人民。たみくさ。あおひとぐさ。「汝(いまし)の国の—」〈記・上〉
ひと‐くさ・い【人臭い】
[形][文]ひとくさ・し[ク] 1 人間のにおいがする。人のいる気配がする。「むうっと—・いにおいが鼻を打った」〈水上・大阪の宿〉 2 人間らしい。「人を—・いとも思わぬような、自暴自棄(すてば...
ひと‐くさり【一齣/一闋】
謡い物・語り物などの一段落。転じて、ある話題についてひとしきり話すこと。「さわりを—語る」「小言を—聞かされる」
ひと‐くず【人屑】
人間の屑。取るに足りない人間。「かかる—ならば、中々親のため子なきにはしかじ」〈仮・東海道名所記・六〉
ひと‐くずれ【人崩れ】
多人数が退散しようとして、混雑すること。「—がして、行きあたりまはって歩(あり)かれぬぞ」〈虎清狂・猿座頭〉
ひと‐くせ【一癖】
1 一つの癖。ちょっとした癖。 2 普通の人とはどこか違っていて扱いにくい性格。「—ありげな人物」
ひとくせい‐エックスせん【非特性X線】
⇒連続X線