ひと‐あし【一足】
1 歩くときのひとまたぎ。一歩。「—踏み出す」 2 わずかな距離。また、わずかな時間。「駅まではもう—だ」「—先に帰宅する」
ひと‐あし【人足】
1 人のゆきき。往来。「—がしげくなる」 2 「人繞(にんにょう)」に同じ。
ひとあし‐ちがい【一足違い】
ほんのわずかな時間のずれ。「—で終電に間に合わなかった」
ひと‐あしらい【人あしらい】
人のもてなし方。人との応対。「—が上手な人」
ひと‐あじ【一味】
ちょっとした味の加減。比喩的にも用いる。「—足りない汁物」「—違うドラマ」
ひと‐あせ【一汗】
ひとしきり汗をかくこと。また、ひと働きすること。「ジョギングで—かく」
ひと‐あぞく【ヒト亜族】
霊長目ヒト科ヒト亜科ヒト族を構成する亜族。500万年〜600万年前にチンパンジーとの共通の祖先から分岐したと推定される。現生人類を含むヒト属のほかに、絶滅したアルディピテクス属やアウストラロピテ...
ひと‐あたり【一当(た)り】
[名](スル) 1 その人やその事柄に一度当たってみること。「引き受けてくれるかどうか—してみる」 2 すべての相手や事柄にひととおり当たること。「全チームと—する」
ひと‐あたり【人当(た)り】
人と会った際などに、相手に与える感じや印象。「—が柔らかい」
ひと‐あて【一当て】
[名](スル) 1 一度当てること。「馬にむちを—する」 2 投機・商売・賭(か)け事などでひともうけすること。「相場で—する」 3 一度相手に事を仕掛けてためしてみること。「八郎においては義朝...