ひと‐よし【人好し】
[名・形動]「御(お)人好(よ)し」に同じ。「まして—の嫁御寮は」〈蘆花・思出の記〉
ひとよし‐し【人吉市】
⇒人吉
ひとよし‐ぼんち【人吉盆地】
熊本県南部、九州山地南端に広がる構造盆地。東西約25キロメートル、面積約72平方キロメートル、盆地底の標高100〜200メートル。中央部を東西に流れる球磨(くま)川上流部にあり、南部は複合扇状地...
ひと‐よせ【人寄せ】
[名](スル) 1 大勢の人を集めること。また、そのための口上・演芸など。「—に有名人を招く」 2 「人寄せ席」の略。
ひとよせ‐せき【人寄せ席】
人を寄せ集めて落語・講談・音曲などを興行する所。よせせき。よせ。
ひとよせ‐だいこ【人寄せ太鼓】
演芸・相撲など、興行物の始まる前に人寄せのために打ち鳴らす太鼓。よせだいこ。
ひとよせ‐パンダ【人寄せパンダ】
《動物園でジャイアントパンダの人気があることから》人々を寄せ集めたり、注目を引いたりするために利用する、人気のある人や物。客寄せパンダ。
ひとよ‐たけ【一夜茸】
ナヨタケ科のキノコ。庭や畑に群生し、高さ6〜12センチ。灰白褐色で、胞子が熟すと傘が黒くなって溶ける。ごく若いものは食用になるが、酒といっしょに食べると中毒する。
ひとよ‐づま【一夜妻/一夜夫】
1 (一夜妻) ㋐一晩だけ関係を結んだ相手の女性。また転じて、遊女・娼婦。いちやづま。 ㋑織女星。 2 (一夜夫)一晩だけ関係を結んだ相手の男性。「我が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が—人に知ら...
人(ひと)呼(よ)んで
人々が呼ぶ名は。人々から呼ばれる名は。「—光の魔術師」