ひ‐の‐くち【樋の口】
川や池で、水を流したり止めたりする調節口。水門。ひぐち。
ひのくち‐まもり【樋の口守】
ミゾゴイの別名。
ひ‐の‐くに【肥国/火国】
肥前(ひぜん)・肥後(ひご)両国の古称。
ひのくま‐がわ【檜隈川】
奈良県高市郡明日香村檜前(ひのくま)の付近を流れる川。高取川。[歌枕]「ささのくま—に駒とめてしばし水かへ影をだに見む」〈古今・神遊びの歌〉
ひのくま‐じんぐう【日前神宮】
和歌山市秋月にある神社。旧官幣大社。祭神は、石凝姥命(いしこりどめのみこと)の最初に作った鏡という日像鏡(ひかたのかがみ)を神体とする日前大神。境内に国懸(くにかかす)神宮がある。
ひ‐の‐くるま【火の車】
1 「火車(かしゃ)」を訓読みにした語。 2 経済状態がきわめて苦しいこと。「家計は年中—だ」
ひ‐の‐くれ【日の暮れ】
日の暮れるころ。夕暮れ。日暮れ。