や・く【焼く】
[動カ五(四)] 1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」 2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」 3 火で熱して製品...
モンキー‐パンチ【モンキー・パンチ】
[1937〜2019]漫画家。北海道の生まれ。本名、加藤一彦。アメリカンコミックに影響を受けた都会的なタッチで、大人向け漫画の新境地をひらく。世界を股にかけて活躍する怪盗を描いた「ルパン三世」は...
やぐるま‐そう【矢車草】
1 ユキノシタ科の多年草。深山に生え、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は大きく、3〜5枚の小葉からなる手のひら状の複葉で、矢車に似る。夏、白い小花を円錐状につける。 2 ヤグルマギクの別名。
やつ‐で【八手】
1 ウコギ科の常緑低木。暖地の海岸近くに自生。葉は枝先に互生し、柄が長く、手のひら状に七〜九つに裂けている。花は初冬に咲き、白い小花が球状に集まり、さらに円錐状につく。実は丸く、翌年4月ごろ熟す...
やすで【馬陸】
倍脚綱の節足動物の総称。体は細長くてムカデに似るが、一つの体節に二対の歩脚があり、体長2センチくらいのものが多い。朽ち木・落ち葉の下など湿った所にすみ、触ると渦巻き状になり臭気を放つ。キシャヤス...
や‐し【椰子】
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性(つるせい)の木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集...
ゆきひら‐なべ【行平鍋/雪平鍋】
⇒行平(ゆきひら)
ゆらり
[副] 1 物が1回だけゆっくりと大きく揺れ動くさま。「大提灯(ぢょうちん)が—(と)揺れる」 2 軽やかに身体を動かすさま。ひらり。「馬をひき出ださせけるに、足をそろへてしきみを—と越ゆるを」...
もみ‐で【揉み手】
左右の手のひらをすり合わせること。多く、頼み事や謝罪・弁解などをするときの手つき。「—をして頼みこむ」
れいわ【令和】
《「万葉集」巻五、梅花の歌三十二首の序「于レ時、初春令月、気淑風和、梅披二鏡前之粉一、蘭薫二珮後之香一(時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡(きょう)前(ぜん...