ひ‐りょう【比量】
[名](スル) 1 比べはかること。比較。 2 仏教論理学で、既知の事柄をもとにして未知の事柄を推論し判断すること。
ひ‐りょう【肥料】
作物の生育をよくするため、土壌などに施す物質。欠乏しやすく、施したときの効果の大きい窒素(ちっそ)・燐(りん)・カリウムを肥料の3要素という。有機肥料と無機肥料とに大別される。
ひ‐りょう【飛竜】
空を飛ぶという竜。ひりゅう。
ひ‐りょう【匙量】
薬剤をはかる、さじ1杯分の分量。
ひ‐りょう【悲涼】
悲しくさびしいこと。悲しみ。「—沈痛なるものもあるべく」〈逍遥・小説神髄〉
飛竜(ひりょう)雲(くも)に乗(の)る
《「韓非子」難勢から》英雄が時に乗じて勢いを得るたとえ。
ひりょうず【飛竜頭】
1 《(ポルトガル)filhosから》粳米(うるちまい)と糯米(もちごめ)の粉をまぜて水で練り、油で揚げた食品。ひりゅうず。 2 関西で、がんもどきのこと。ひりゅうず。ひろうず。
ひりょう‐てき【比量的】
[形動]⇒論証的
飛竜(ひりょう)天(てん)に在(あ)り
《「易経」乾卦から。竜がそのところを得て天にいる意》聖人が天子の位にあって、万民がその恩沢を受けるたとえ。
ひ‐りょく【非力】
[名・形動]⇒ひりき(非力)