ひょうてん‐か【氷点下】
水の氷点、すなわちセ氏零度以下の温度。零下。《季 冬》
ひょうてん‐こうか【氷点降下】
⇒凝固点(ぎょうこてん)降下
ひょう‐でん【票田】
選挙で、ある候補者に多数の得票が見込まれる地域を田に見立てていう語。
ひょう‐でん【評伝】
人物評をまじえた伝記。
ひょう‐ど
[副] 1 《「ひょうと」とも》勢いよく矢を射放つ音を表す語。ぴゅっと。「キリキリと引絞って—放てば」〈逍遥・美術論〉 2 突然に。ひょいと。ひょっと。「ここにある人、—寄り来て言ふ」〈かげろふ・中〉
ひょう‐とう【剽盗】
人をおどして金品や衣類を奪い取ること。また、その人。「畜群が—どものために一匹残らずさらわれて」〈中島敦・李陵〉
ひょう‐とう【漂蕩】
[名](スル) 1 水にただようこと。 2 さまようこと。さすらうこと。漂泊。
ひょう‐とう【標灯】
目印につけた灯火。
ひょうとう【氷島】
萩原朔太郎の文語定型詩による詩集。昭和9年(1934)刊行。
ひょう‐とう【氷塔】
⇒セラック(sérac)