ひろは‐たんぽぽ【広葉蒲公英】
⇒東海蒲公英
ひろ‐はば【広幅】
1 幅の広いこと。また、そのもの。 2 反物で、並幅の2倍の幅のもの。鯨尺で1尺9寸(約72センチ)の幅。大幅。
ひろ‐ば【広場】
1 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。 2 多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の—」「駅前—」 3 話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォ...
ひろば‐きょうふしょう【広場恐怖症】
広場や駐車場などの開放空間、店舗や電車・バスなどの閉鎖空間、人ごみや行列の中など、特定の場所・状況に対して恐怖や不安を感じる症状。何かあった際にすぐに逃げられない、助けを得られないなどの考えを抱...
ひろばのこどく【広場の孤独】
堀田善衛の短編小説。昭和26年(1951)発表。朝鮮動乱を背景に、歴史のうねりの中で苦悩する知識人の姿を描く。同年、「漢奸」とあわせ第26回芥川賞受賞。
ひろ‐びさし【広庇/広廂】
寝殿造りで、庇の外側に一段低く設けた板張りの吹き放し部分。この外側に簀子縁(すのこえん)がつく。広縁。広軒(ひろのき)。
ひろ‐びろ【広広】
[副](スル)非常に広く感じられるさま。「—(と)した部屋」「—(と)した草原」
ひろ‐ぶた【広蓋】
1 衣装箱のふた。昔、人に衣服などを与えるとき、これにのせて差し出した。 2 縁のある漆塗りの大きな盆。
ヒロポン【Philopon】
覚醒剤(かくせいざい)、塩酸メタンフェタミンの日本での商標名。乱用すると幻覚などの中毒症状を呈する。
ひろ‐ま【広間】
1 広い部屋。「大—」 2 書院造りの表向きの座敷。 3 武家邸宅の玄関部分に設けられた広い部屋。 4 四畳半以上の茶室。→小間(こま)2