ひ【斐】
[人名用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]あや あやがあって美しい。「斐紙・斐然」 [名のり]あきら・よし・あやる・い・なが [難読]甲斐(かい)
ひ【日】
1 (「陽」とも書く) ㋐太陽。日輪。おひさま。「—が昇る」「—が沈む」「—が傾く」 ㋑太陽の光線。日ざし。日光。「—がさす」「—に干す」「—に焼ける」 2 日の出から日没までの間。ひるま。「—...
ひ【曽】
[接頭]血縁関係を示す語に付いて、それよりさらに1代離れた関係にある意を表す。ひい。「—じじ」「—まご」
ひ【杼/梭】
織機の付属用具の一。横糸とする糸を巻いた管を、舟形の胴部の空所に収めたもの。端から糸を引き出しながら縦糸の間を左右にくぐらせる。シャトル。
ひ【樋】
1 水を送り流すために、竹・木などで作った管。とい。 2 せき止めた水の出口に設けた戸。開閉して水を出入りさせる。水門。 3 物の表面につけた細長い溝。「物差しの—」 4 日本刀の側面の峰近くに...
ひ【檜】
ヒノキの古名。「真木栄(さ)く—の御門(みかど)」〈記・下・歌謡〉
ひ【比】
1 同等に扱われること。同列におかれること。たぐい。「速球にかけては彼の—でない」「日本人の勤勉さは他に—を見ない」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。たとえを用いて気持ちを述べる詩の叙述法。 ...
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...
ひ【氷/冰】
1 水のこおったもの。こおり。「—を、物の蓋に置きて割るとて」〈源・蜻蛉〉 2 雹(ひょう)。「いとかく地の底とほるばかりの—降り」〈源・明石〉
ひ【泌】
⇒ひつ