ぴしっ‐と
[副] 1 むちで勢いよく打ったり、ふすま・障子などを強く閉めたり、ガラスなどに亀裂が走ったりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。ぴしりと。「むちを—鳴らす」「湖面の氷が—割れる」...
ピシバニール【Picibanil】
抗悪性腫瘍溶連菌製剤の薬品名。溶血性連鎖球菌をペニシリンで処置してつくる。消化器癌(がん)や甲状腺癌、肺癌に適用される。
ぴし‐ぴし
[副] 1 むちなどで続けて打ったり、細い枝が続けて折れたりするときの音を表す語。「枯れ枝に火がついて—(と)はぜる」 2 鋭い調子で、遠慮なく物事をするさま。「要所を—と押さえる」
ぴしゃっ‐と
[副]「ぴしゃり」に同じ。「窓を—閉める」「依頼を—断る」「予想が—当たる」
ぴしゃ‐ぴしゃ
[副] 1 平たいもので続けて軽く打つさまや、その音を表す語。「—(と)背中をたたく」 2 液体が続けてはねるさまや、その音を表す語。「水たまりを—(と)歩いて行く」
ぴしゃり
[副] 1 戸・障子などを勢いよく閉めきる音を表す語。「ふすまを—と閉める」 2 手の平などで強く打つ音を表す語。「横っ面を—とひっぱたく」 3 水などがはね上がるさま。「車に泥水を—とかけられ...
ぴしり
[副] 1 むちなどで鋭く打つ音や、木などの折れたり割れたりするするどい音などを表す語。「ものさしで—と打つ」 2 容赦のないするどい調子で物事をするさま。ぴしゃり。「申し出を—と断る」