フォーン【phone】
電話。テレフォン。
フォン【FON】
無線LANのアクセスポイントを会員同士で共有し、インターネットに接続できるようにするシステム。また、同システムを運用するスペインの企業。自分の無線LANルーターの一部を開放するかわりに、他の会員...
フォン【phon】
人間の聴覚を基準にした音の大きさのレベルの単位。周波数1キロヘルツの純音の音圧レベルと同じ大きさに聞こえる音を、デシベルと同じ数値で表す。一般に、騒音の大きさをいうホンとは使い分けられる。→ホン
フォン‐シーホルトのむすめ【ふぉん・しいほるとの娘】
吉村昭の長編の歴史小説。シーボルトと日本の愛人其扇(そのぎ)との間に生まれ、のちに女性医師となったお稲の波乱の生涯を描く。昭和53年(1978)刊行。第13回吉川英治文学賞受賞。
フォン‐シェーディング【Phong shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。処理に時間がかかるが、精度の良い表現が可能。→シェーディング2
フォンセカ‐わん【フォンセカ湾】
《Golfo de Fonseca》中央アメリカの太平洋に面する湾。エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアに囲まれる。入り組んだ海岸線をもち、ティグレ島をはじめ、いくつかの島々がある。主な港は...
フォンタマーラ【(イタリア)Fontamara】
イタリアの小説家、シローネの小説。1930年、亡命先のスイスで出版。故郷アブルッツォ地方を舞台とする農民文学。
フォンタン‐しゅじゅつ【フォンタン手術】
上大静脈と下大静脈の両方を肺動脈とつなぐ手術。三尖弁閉鎖症・左心低形成症候群・単心室症など先天的に心室が一つしかない疾患の治療として行われる。手術によって、心臓から出た血液が全身をめぐり、肺で酸...
フォンダン【(フランス)fondant】
《原義は「溶ける、やわらかい」の意》「すり蜜」に同じ。
フォンダン‐オ‐ショコラ【(フランス)fondant au chocolat】
《fondantは溶けるの意》完全に火を通さず、中心部が液状になるように仕上げたチョコレートケーキ。フォンダンショコラ。