ふきょう‐ぼさつ【不軽菩薩】
⇒常不軽(じょうふきょう)
ふ‐きょうわ【不協和】
協和しないこと。
ふきょうわ‐おん【不協和音】
1 同時に響く二つ以上の音が、協和融合しない状態にある和音。⇔協和音。 2 不調和な関係のたとえ。「両国間に—が生じる」 [補説]作品名別項。→不協和音
ふきょうわおん【不協和音】
《原題、(ドイツ)Dissonanzen》モーツァルトの弦楽四重奏曲第19番ハ長調の通称。1785年作曲。「ハイドン四重奏曲」中の第6作。通称は第1楽章の冒頭で用いられる不協和音に由来する。
ふ‐きょか【不許可】
許可しないこと。許可されないこと。
ふ‐きょく【布局】
1 全体の配置・配分のようす。「色彩上のニュアンスや—に関する争論の為に」〈荷風・ふらんす物語〉 2 碁石を局面に配置すること。また、その配置。
ふ‐きょく【負極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の低い方の電極。ふつう、電池のマイナスの電極についていう。陰極。マイナス極。⇔正極。 2 磁石で、S極。
ふきょく‐かつぶっしつ【負極活物質】
⇒活物質
ふき‐よせ【吹(き)寄せ】
1 吹いて呼び集めること。 2 幾種類かの煮物や揚げ物を、いろどりよく盛り合わせた料理。また、美しく盛り合わせた干菓子。 3 寄席演芸の一。種々の音曲から少しずつ抜き出して寄せ集めたもの。上方で...
ふきよせ‐こうか【吹(き)寄せ効果】
沖から沿岸に向かって強い風が吹くことにより、海水が海岸に吹き寄せられて水位が上昇すること。海面の上昇は風速の2乗に比例し、風速が2倍になると水位は4倍になる。遠浅の海岸やV字型の湾奥などで特に水...