ふくうけんじゃく‐かんのん【不空羂索観音】
《(梵)Amoghapāśaの訳》六観音・七観音の一。羂索(けんさく)によって衆生を救い菩提(ぼだい)の彼岸に送ることを誓願とし、その成就の空しくはないことを名とする。像は一面八臂(はっぴ)が普...
ふく‐うじ【復氏】
婚姻・養子縁組などで氏を改めた者が、以前の氏に復すること。離婚・離縁または配偶者の死亡などの場合に認められる。ふくし。
ふくうじょうじゅ‐にょらい【不空成就如来】
五智如来の一。五智の一の成所作(じょうしょさ)智を備え、北方に位置する。
ふく‐うん【福運】
幸福と好運。幸福をもたらすめぐり合わせ。「—に恵まれる」
ふくえ【福江】
長崎県、五島列島南部にあった市。福江島東部・久賀(ひさか)島・椛(かば)島などを市域とした。もと五島氏の城下町。平成16年(2004)富江町、玉之浦(たまのうら)町、三井楽(みいらく)町、岐宿(...
ふくえ‐かざんぐん【福江火山群】
長崎県五島列島の福江島にある独立単成火山群。三井楽・岐宿・福江・富江地区の半島部および周辺の小島に分布する。
ふく‐えき【服役】
[名](スル) 1 懲役に服すること。「収賄罪で—する」 2 兵役に服すること。 3 夫役(ぶやく)に服すること。転じて、召し使われること。「職事ある家に—せんものをと」〈中村訳・西国立志編〉
ふくえ‐くうこう【福江空港】
長崎県五島市にある空港。地方管理空港の一。昭和38年(1963)開港。福江島南東にある鬼岳(おんだけ)のふもとに位置する。五島福江空港。愛称、五島つばき空港。
ふくえ‐し【福江市】
⇒福江
ふくえ‐じま【福江島】
長崎県西部、五島列島南端にある島。同列島の主島で、五島市に属する。面積328平方キロメートル、海岸線の長さ322キロメートル。最高点は島西部の父(ちち)ヶ岳(標高461メートル)。楯状火山・臼状...