せん【栓】
1 管や穴、また瓶などの口をふさぐもの。「ビール瓶の—」「耳に—をする」 2 水道管などの開閉装置。コック。「消火—」「ガス—」
せん【栓】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) 1 管や穴の口をふさぐもの。「栓塞(せんそく)/血栓・密栓」 2 管の先などに取り付けた開閉装置。「音栓・給水栓・消火栓」
そく‐せん【塞栓】
血管やリンパ管の内部で、血液のかたまり(血栓)や外から流入した異物が血液やリンパ液によって運ばれ、脈管の細い部分をふさぐこと。栓塞。→塞栓症 [補説]血管やリンパ管を詰まらせているもの(塞栓子)...
たち‐さ・う【立ち塞ふ】
[動ハ下二]立ってさえぎり止める。立ちふさぐ。「波—・へて入れずもあらなむ」〈土佐〉 [補説]古くは四段活用か。
チョーカー【choker】
《息をふさぐものの意》 1 首にぴったりつく短いネックレス。 2 高い立ち襟(えり)。
つめ‐もの【詰(め)物】
1 鳥や魚、野菜などの内部に別の材料を詰め込んだ料理。また、その詰めた物。スタッフ。 2 輸送の際、損傷や磨耗を防ぐために品物と品物との間などに詰めるもの。パッキング。 3 虫歯などの穴をふさぐもの。
つ・める【詰める】
[動マ下一][文]つ・む[マ下二] 1 容器などに物を入れていっぱいにする。ぎっしり入れてすきまがないようにする。「衣装を—・めた鞄(かばん)」「料理を重箱に—・める」 2 穴やすきまに物を入れ...
てん‐そく【塡塞】
[名](スル)満たしてふさぐこと。また、満ちふさがること。「心胸—し一言をも道(い)うこと能わず」〈中村訳・西国立志編〉
におう‐だち【仁王立ち】
仁王の像のように、いかめしく力強い様相で立つこと。「—になって行く手をふさぐ」
はだか・る【開かる】
[動ラ五(四)] 1 手や足を大きく広げて立つ。また、進路などをふさぐようにして立つ。立ちはだかる。「戸口に—・る」「困難な問題が目前に—・る」 2 衣服の前などが乱れて開く。「裾が—・る」 3...