あな‐ふさぎ【穴塞ぎ】
1 穴をふさぐこと。あなふたぎ。 2 損失や不足を補うこと。穴埋め。
あん‐ぜん【暗然/黯然/闇然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 悲しみ、絶望などで心がふさぐさま。気落ちするさま。「—として云うべき言葉もなく」〈谷崎・春琴抄〉 2 暗いさま。黒いさま。また、はっきりしないさま。「沖より来...
うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
うっ‐き【鬱気】
気のふさぐこと。心の晴れ晴れしないこと。気鬱。「—を払う」
うっ‐くつ【鬱屈】
[名](スル)気分が晴れ晴れしないこと。心がふさぐこと。「—した心情」
穴
I1〔向こうまで突き抜けた空所・くぼみ〕a hole;〔特に地面の〕a pit針の穴the eye of a needle深さ[直径]2メートルの穴a hole two meters deep ...
入り口
an entrance, a way in;〔戸口〕a door(way)入り口の呼び鈴the doorbellトンネルの入り口the 「beginning of [entrance to] a...
埋める
I1〔うずめる〕bury;〔覆う〕cover (up)瓶かめを地中に埋めたI buried the jar in the ground.マフラーに顔を半分埋めるbury half one's f...
押さえる
1〔動かぬようにする〕hold文鎮で紙を押さえるhold paper down with a paperweightはしごを押さえていてくれHold [Steady] the ladder.風に...
現前
現前の事態に目をふさぐignore what is before one's eyes/shut one's eyes to what is in front of one新しい世界が我々の前に...
しめる【閉める】
[共通する意味] ★開いていたものの空間を埋める。[英] to shut; to close[使い方]〔閉める〕(マ下一)▽戸を閉める▽日曜日は店を閉める〔閉じる〕(ザ上一)▽本を閉じる▽十時に...
とざす【閉ざす】
[共通する意味] ★開いていたものの空間を埋める。[英] to shut; to close[使い方]〔閉める〕(マ下一)▽戸を閉める▽日曜日は店を閉める〔閉じる〕(ザ上一)▽本を閉じる▽十時に...
とじる【閉じる】
[共通する意味] ★開いていたものの空間を埋める。[英] to shut; to close[使い方]〔閉める〕(マ下一)▽戸を閉める▽日曜日は店を閉める〔閉じる〕(ザ上一)▽本を閉じる▽十時に...
ふさぐ
[共通する意味] ★開いていたものの空間を埋める。[英] to shut; to close[使い方]〔閉める〕(マ下一)▽戸を閉める▽日曜日は店を閉める〔閉じる〕(ザ上一)▽本を閉じる▽十時に...
しょげる
[共通する意味] ★元気がなくなる。[英] to be disheartened[使い方]〔しょげる〕(ガ下一)〔ふさぐ〕(ガ五)〔めいる〕(ラ五)[使い分け]【1】「しょげる」は、失敗したり期...
しゅんしゅうしゅうし【春愁秋思】
春の日にふと感じる物悲しさと、秋にふと感じる寂しい思い。よい気候のときに、なんとなく気がふさぐこと。また、いつも心のどこかに悲しみや悩みがあること。▽「春愁」は春の日のもの思い、春に感じる哀愁、「秋思」は秋の寂しいもの思いの意。
ばっぽんそくげん【抜本塞源】
災いの原因になるものを、徹底的に取り除くこと。木の根を抜き、水源をふさぎ止める意から。もとは、根本を忘れて道理を乱すたとえとして用いられたが、現在では前者の意に用いられることが多い。▽「本」は木の根。「源」は水源。「本もとを抜ぬき、源みなもとを塞ふさぐ」と訓読する。
もんこうてんあい【門巷填隘】
門や門前の小道が、人が多く集まることでふさがってしまい、通れなくなるほど狭くなってしまうこと。人が多く集まり、密集しているさまをいう。▽「門巷」は門と巷ちまたのこと。「填隘」は満たされ、ふさがってしまい、狭くなること。「填」はふさぐ意。「隘」は狭くなること。