ふ‐せつ【浮説】
流言。風説。「—が乱れとぶ」
ふ‐せつ【符節】
「割り符」に同じ。
ふ‐せつ【跗節】
節足動物の脚の先端にある節。
ふ‐せつ【敷設/布設】
[名](スル)広い範囲に設置すること。「鉄道を—する」
ふせつ‐かん【敷設艦】
機雷を運び、敷設することを任務とする軍艦。
符節(ふせつ)を合(がっ)するが如(ごと)し
割符がぴったり合うように二つのものがぴったり一致することのたとえ。符節を合わせたよう。
ふせ‐どい【伏せ樋】
地中に埋めた樋。埋(うず)み樋(ひ)。
ふせないきょう【無布施経/布施無経】
狂言。僧が布施を出し忘れた檀家(だんか)へ、袈裟(けさ)を忘れたと言って戻ってくるが、施主が布施を僧の懐へ入れると、懐から袈裟が落ちる。
ふせ‐ぬい【伏せ縫い】
1 和裁で、縫い代(しろ)を一方に折り倒し、表側に針目が目立たないように、押さえ縫いすること。 2 (「伏せ繍い」とも書く)日本刺繍(ししゅう)で、布地の上に太い糸を置き、同色の細い糸でとじ付け...
ふせ‐もの【布施物】
僧侶に施し与える金銭や物品。ふせもつ。