ふ‐ちゃ【普茶】
1 黄檗宗(おうばくしゅう)で、法会の後などに茶を一般の人に供すること。ふさ。 2 「普茶料理」の略。
ふ‐ちゃく【不着】
到着しないこと。「—の郵便物」
ふ‐ちゃく【付着/附着】
[名](スル) 1 物が他の物にくっつくこと。「服に塗料が—する」「—物」 2 異なる二つの物質が接触したときに、互いの分子間の力によってくっつくこと。凝着。
ふちゃく‐せいぶつ【付着生物】
海・湖沼・河川などの水中で、固形物に付着して生活する生物の総称。水生生物を生活様式によって分けたときの生物群の一。フジツボ、カキなど。固着生物。
ふちゃく‐りょく【付着力】
付着を起こす分子間の力。
ふちゃ‐りょうり【普茶料理】
中国から伝わった禅寺の精進料理。野菜類を主材料に用い、油を多く使うのが特徴。黄檗(おうばく)宗の万福寺に伝えられたので黄檗料理ともいう。ふさりょうり。