ふ‐ねん【不燃】
燃えないこと。また、燃えにくいこと。「—物」
ふ‐ねん【不稔】
「不稔性」に同じ。「稲の高温—が起こる」
ふねん‐か【不燃化】
燃えない、または燃えにくいように処理をほどこすこと。「木材の—技術」
ふねんか‐とっく【不燃化特区】
東京都内で、木造住宅が密集し、火災による危険度が高く、特に改善を図る必要のある地区として都が指定する地区。
ふねん‐ごみ【不燃塵】
清掃工場の焼却炉では燃やせないごみ。破砕して埋め立てる。もえないごみ。
ふねん‐ざいりょう【不燃材料】
建築材料のうち、不燃性能に関して国が定める技術的基準に適合し、国土交通大臣の認定を受けたもの。 [補説]通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間、燃焼せず、変形・溶融など防火上...
ふねん‐せい【不燃性】
燃えない、あるいは、燃えにくい性質。
ふねん‐せい【不稔性】
植物が種子を生じない現象。生殖細胞の形成から受精まで、および受精卵が発育して種子となるまでの過程に異常のある場合にいう。
ふねん‐ぶつ【不燃物】
1 不燃性の物質。 2 ごみとして処理される物品のうち、焼却処分しないもの。
ふねん‐もくざい【不燃木材】
木材をリン酸系・ホウ酸系の薬剤で処理し、通常の火災では一定時間燃焼・変形せず、有害なガスを発生しないなどの特性を持たせた木材。