ふやか・す
[動サ五(四)]水や湯などにひたしてふくらませる。ふやけるようにする。「豆を—・す」
ふや・く
[動カ下二]「ふやける」の文語形。
ぶ‐やく【夫役/賦役】
《「ふやく」とも》労働で納める課役。律令制では広く人身課税をさし、調・庸・雑徭(ぞうよう)などを総称したが、中世にはしだいに守護役・陣夫・伝馬役などの労役に限定され、江戸時代には助郷役・国役など...
ふや・ける
[動カ下一][文]ふや・く[カ下二] 1 水や湯などにひたってふくれ、柔らかくなる。「長湯で体が—・ける」 2 だらしなくなる。「—・けた精神」
ふや‐じょう【不夜城】
1 《「三斉略記」から》中国の漢代に東莱郡(現在の山東省)にあった城の名。夜も太陽が出て明るかったという。 2 夜も一面に灯火・ネオンなどがともって昼のように明るくにぎわっている場所。特に、歓楽...
ふやじょう【不夜城】
馳星周の長編犯罪小説、および同作を第1作とする小説シリーズ。第1作は平成8年(1996)刊行。古神陸(こがみりく)名義でアクション系ライトノベルを執筆していた著者による初の一般小説で、第18回吉...
ふや・す【増やす/殖やす】
[動サ五(四)]数量が多くなるようにする。ふえるようにする。「人数を—・す」⇔減らす。 →増(ま)す[用法] [補説]財産や動植物をふやす場合は多く「殖やす」と書く。 [可能]ふやせる
ふやちょう‐どおり【麩屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の五条通りに至る。全長約2.3キロ。平安京の富小路(とみのこうじ)にあたる。